ホンビノス貝は危険?毒を取り除いておいしく食べる方法を解説

ホンビノス貝 危険 生活

ハマグリやアサリに似ているホンビノス貝という貝が、スーパーでもよく売られています。スーパーで販売されているなら、検査されているので安全です。ですが、ホンビノス貝は危険な毒があります。

潮干狩りなどで、自分で採ってきたり、採ってきたものをいただいたときは注意が必要です。結論から言うと、「ウロ」という中腸線に毒があってそのまま食べるのは危険です。そこを取り除けば、安全に食べることができます。

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ホンビノス貝は危険?毒を取り除くための下処理が大切

ホンビノス貝というハマグリに似た貝があります。おいしいのですが、そのまま食べると毒がありますので危険です。スーパーで販売されているのは、検査されているので安全です。

ですが、問題は自分で潮干狩りなどに行って採ってきた場合です。この場合は、毒があるホンビノス貝の可能性もあります。貝毒は熱に強いので、加熱調理をしても無毒にはなりません。

必ず、ウロという中腸線を取り除きましょう。「ウロ」を取り除けば、安全に食べることができます。ホンビノス貝は、毒を体の中で作っているのではありません。

ホンビノス貝に毒がある理由は、毒があるプランクトンをホンビノス貝が食べた場合に、ホンビノス貝がその毒を体内の中腸線にためてしまうためです。

各都道府県は、貝毒の検査や、プランクトンの発生状況などをきちんと定期的に検査をしています。もしも潮干狩りに行くときも、その海域が貝毒の出荷規制海域ではないかを、自分でも各都道府県のホームページで確認しましょう。

スーパーなどで販売されている場合は、きちんと検査された安全な貝を販売していますので安全に食べることができます。また、スーパーでは砂抜きという下準備もしてから販売していることが多いですが、念のため下準備をしておく方が、より安全です。

自分で採ってきた場合は、ウロを取り除かないといけませんし、必ず下準備も必要です。砂抜きだけでなく、泥を吐かせるモヤ抜きもしましょう。砂抜きとモヤ抜きは同時にできます。

下準備の方法は、3%の塩水に1~3時間ほど浸けます。ホンビノス貝1kgに対し、1.5リットルの水と45gの塩で3%の塩水になります。

その際、海にいた環境をできるだけ再現できるように、通気性を確保できて薄暗くなるように、穴の開いた蓋を置きます。その方が、活発に砂を吐きますし、もモヤモヤとした泥を吐き出します。

その後、水道水で軽く洗い、貝の表面のヌルヌルを取り除きます。その時にもし貝が欠けてしまったら、残念ですがその貝は死んでいるので破棄しましょう。そのまま一緒にしておくと、他の貝も全部だめになってしまいます。

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自分で採ってきた場合は、ウロがあれば取り除きます。方法は、沸騰したお湯に入れて、2~3㎜ほど貝が開けば、取り出し冷水で冷やします。

貝の隙間から貝柱を切り、貝の実を取り出します。身の付けて見える黒い部分がウロです。ウロの部分に切り込みを入れて黒い部分をすべてこそぎとります。

ホンビノス貝の焼き方おすすめ

ホンビノス貝は網の上で焼いてもおいしいです。下準備をしたホンビノス貝を網やガス台のグリルに乗せて焼くだけです。

焼いていると貝の口が開きますので、少し醤油を垂らすだけでおいしい焼きホンビノス貝の出来上がりです。ホンビノス貝自体、味が濃いので余分な味付けはしなくてもおいしいです。

ホンビノス貝の酒蒸しは、フライパンにホンビノス貝と料理酒を入れて中火にし、沸騰すると弱火で貝が開くまで5~7分加熱します。貝が開くと出来上がりです。

ポイントは、火が通りすぎると身が固くなりすぎるので、貝の口がしっかり空いたら、早めにあげることです。

貝は下準備が手間ですが、そこを超えれば、調理は難しくありません。他にも、パスタや味噌汁、バター焼きなどの定番の貝料理はなんでも合います。

ホンビノス貝の時期はいつころ?

ホンビノス貝は一年を通して採れる貝です。千葉県では潮干狩りでホンビノス貝がよく採れるので、3~4月ころは普段より多く出回っています。

また、この時期は産卵期のため、貝の身が大きく、うまみ成分が増えますので、おいしさもUPしていますね。ホンビノス貝の原産は北アメリカの大西洋岸です。日本での特産地は千葉県です。

東京湾に面している舟橋は全国のホンビノス貝水揚げ1位となっています。そのため、関東のスーパーの方が、ホンビノス貝を見かける機会は多く、値段も手ごろなのがうれしいです。

こちらのTwitter記事では、100g88円で販売されていました。

まとめ

関東のスーパーでは、扱っているところも多いです。近くのスーパーで扱っていない場合は、ネットでお取り寄せがおすすめです。潮干狩りで採ってきたときは、ウロを取り除くことを忘れないようにして、おいしくいただきましょう。

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