来年厄年みたいなんだけど、厄年って何するの?厄払いってやっぱりやったほうが良いよね?
厄払いをするならどこが良くて、いくらくらいかかるの?
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こんにちは、ゆう子です(*^^*)
今年は厄年らしい・・・でも一体何をすればいいのか分からない…
と悩んでいませんか?
「占いとかは信じないけど厄年には悪いことが起きるという噂も良く聞くしちょっと不安・・・」
というあなたのために厄年にすることや厄払いはどこですればいいのか、厄払いにはいくらくらいかかるのかについてをまとめてみました!
厄年にすることとは?
まず厄年と聞くと何だか嫌なイメージがありますよね。
厄年には病気とかケガとか近親者が亡くなるとか離婚するとか…いろいろな災いが起きると言われています。
厄年に必ずしなければいければいけないことなどはありませんが、
災いをさけるために、みんな厄払いをしたりお祓いに行ったりするんですね。
またそれ以外にも厄年にしておくと良いことというのがいくつかありますので、ご紹介していきます^^
厄年には掃除をしよう
厄年にはお部屋の掃除をしておくと良いと言われます。
厄払いというのは身体についた「厄」を払い落とす儀式。
厄払いと合わせて部屋の掃除をすることで家にたまった「厄」を払い落とすのが狙いです。
また、部屋が綺麗になることで厄が溜まりにくく、厄除けにもなると言われています。
できるだけお部屋全体を綺麗にするのが良いですが、とくに水回りには厄が溜まりやすいと言われますので、
忙しい方はキッチンやお風呂場、トイレなどを先に掃除しておくと良いでしょう。
厄年には厄除けのために風水を参考にしよう
風水には厄除けのための方法がたくさんあります。
たとえば塩。お葬式のあとに塩をもらうことがあるように塩には厄除けや浄化効果があるとされています。
厄年には塩を持ち歩き、厄除けをする方もいます。
また、風水には色も大きく関係してきますが、厄年の方が持つと良いと言われているのは7色のもの。
レインボーカラーの物を持つといいかもしれません^^
厄年には長いものを身に着けよう
特に女性に対して言われることですが、厄年にはストールやマフラー、ネックレスなどの長いものを見につけると厄除けになると言われます。
長いものといえば蛇(へび)!蛇は魔よけの生き物とも言われますので、厄年に長いものを身に着けるという言い伝えが広まったんですね。
厄除けのお札を飾る方角に注意
厄年に厄除けをして、お札をもらった場合はお部屋の中の飾る場所に注意しましょう。
御札は表書きが南向きもしくは東向きになるように置くと良いとされています。
ただし、南向き、東向きであればどこでもいいかというとそうではなく、
人が頻繁にくぐるようなドアや玄関の上や台所やお手洗いなどの水回りの場所の上に貼るのは神様が嫌がることから
貼らない方が良いと言われています。
厄払いはどこでするといい?
厄年の方が厄除けのために行うことといえば「厄払い」ですが、どこで行うのがいいのでしょうか?
厄払いを行える場所は日本全国の神社やお寺などで、どこでもだれでも受けることが出来ます。
厄除け厄払いで有名な神社仏閣もありますので、お近くを探してみてくださいね。
・・・とはいっても「どこに行けばいいのか分からない。行くべき場所が決まっていたら楽なのに」という方もいらっしゃると思います。
その場合には氏神様(うじがみさま)というあなたの住んでいる地域を守っている神様のもとに厄払いをしに行くと良いでしょう。
氏神様を祀っているところの調べ方は「あなたの住んでいる地域+氏神」で調べると出てきます。
厄払いにかかる金額は?
厄払いは無料ではなく神社の場合は「御初穂料(おはつほりょう)」、お寺の場合は「御布施(おふせ)」という祈祷料(きとうりょう)がかかります。
神社やお寺によってその料金は異なりますが、大体5000円、1万円、3万円と幅があることが多いです。
場所によっては「お気持ちで」とか「決まっていません」と言われるケースもありますので、
そのときは5000円~1万円くらいを用意していくと良いでしょう。
厄除けののし袋の書き方
祈祷料はのし袋に入れて納めますが、どのように準備すればいいのでしょうか。
まずのし袋は紅白の蝶結びの物を選びます。一番シンプルなデザインのものを用意しましょう。
筆記用具は筆がベストですが、筆ペンやサインペンでも良いでしょう。
表書きは水引の上に神社の場合は「御初穂料」、お寺の場合は「御布施」と縦書きで記入し、
水引の下にあなたの名前をフルネームで書きます。
中袋が付いていますので、そちらの表面には金額を漢字で、裏面にはあなたの住所と名前を書きます。
まとめ
厄年には厄払いをしたり、掃除や風水に従った方法で厄除けをしたりすることが多いことが分かりました^^
ちょっと面倒くさそうと思っていましたが、そんなにやることはなさそうですねw
厄年というと「どうしよう!」と内心こっそり焦ってしまいますが、
あまり気にされない方もいらっしゃいますし、厄年だったことに気付かずに過ごして過ぎてしまう方もいます。
あまり重たく考えずにちょっと今までの年より注意する程度にして、
ゆったりとして気持ちで過ごすようにしましょう^^
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