漢検2級の難易度と合格点は?合否の分かれ目と点数の稼ぎどころを解説! | ポテトハウス
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漢検2級の難易度と合格点は?合否の分かれ目と点数の稼ぎどころを解説!

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漢検2級の難易度と合格点は?合否の分かれ目と点数の稼ぎどころを解説! 生活
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おうち時間が増えてきた中でスキルアップの為に様々な資格に挑戦する方が増えているそうです。
なかでも、安定して人気なのは漢検。履歴書に書くことができる漢検2級は勉強もしやすく目指す方が多いそうですよ(^^)
でもなんだか難しそう…仕事や家事の合間に資格取得を目指すのは可能なのでしょうか?
実際の漢検2級の難易度や合格点、勉強法を見てみましょう!

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漢検2級の難易度と合格率合格点

挑戦しやすいレベルと言われる漢検2級。漢検2級の平均合格率は約20%です。

単純計算だと5人に1人が合格していることになりますね(°~°)

漢検2級の合格点

点数でいうと200点満点中、160点程度は必要なので8割はとれないと難しいです。

しかしこの合格率をどうとるか、日常生活で差が出るようですよ。どういうことか解説しますね。

20%の合格率の秘密は日常生活にあり?

漢検2級は高校卒業〜社会人レベルの難易度で、対象漢字は2136文字。日頃目にする常用漢字が問題なく読み書きできます!というレベルになります。

※常用漢字…現代の国語を書き表すための漢字使用の目安。つまり、テレビ、新聞、雑誌などで目にする様な一般的に使われる漢字のこと。

それなら簡単!と思いますよね?しかし、5人に4人は不合格。それはなぜかというと…『日頃意識して漢字を読み書きしているか』がポイントなのです。
何となく前後の文章から意味を推測して流し読みをしていたり、思い込みで読み方を間違えていたり…そして最近は漢字を書くよりもキーボードで打つことが多いので読めるけど書けない!そんなことはありませんか?

雑誌や新聞を読んでいて、わからない漢字は調べて書いてみる…それを癖づけている人は勉強なしでも合格するかもしれませんが、そうそういないですよね(^_^;)

なんか見たことあるけど読めない!書けない!そんな歯がゆいレベルが漢検2級なのです。
つまり当たり前のことですが、しっかり勉強さえすれば頭に入りやすく、合格できるということですね♪

漢検2級の勉強とは?

・勉強時間は1か月〜2週間
・テキストと過去問でOK

勉強時間は人それぞれですがゆとりをもって取り組むのなら1か月。短期集中であれば2週間で目指せるとのこと。全く馴染みのないものに挑むわけではないので、短期集中も可能なのでしょうね♪

漢検2級の試験内容のポイント

●点数の稼ぎどころ
・漢字の読み 30点
・漢字の書き 50点
・四字熟語 30点

●合否の分かれ目
・対義語、類義語 20点
・同音、同訓異字 20点
・熟語の構成 20点
※配点はその年によって変動があります

上記が試験内容からみるポイントです!
200点のうち40点しか落とすことができませんので、漢字の読みに関しては満点を、書きに関しては7〜8割とることを目指しましょう(*^^*)

また合否の分かれ目として挙げた項目は日常生活では意識しないジャンルになってきます。つまりこれらは勉強しない限り点数を稼ぐのは難しいと考えられますので、他者と差がつくポイントです。テキストと過去問を繰り返し実践しましょう。

この他にも10点程の配点のジャンルもありますので、テキストを参考にしてみてくださいね。
合格に8割以上の点数が必要ですので、苦手なジャンルがあると難しいかもしれません。満遍なく勉強して、捨てジャンルのないようにしておきたいですね♪

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漢検2級の勉強におすすめなテキスト

勉強法はテキストと過去問を1冊ずつ購入して、繰り返し行っていくことがベスト。最近は漢検用のアプリも出ていますが、実際に書くことが身になるポイントなので、アプリよりはテキストの方がお勧めです。

◎漢字能力検定協会が出しているテキストなので安心感があります!

◎繰り返し何度も何度もトライするのがコツ!過去問集はこちら。

漢検を受けるメリットとは?

●小学生〜高校生
・基礎学力の向上
・受験時の漢字勉強の時短
●大学生
・就職活動時のアピール
●社会人〜
・転職時のアピール
・事務処理時の時短
・自己啓発

漢検を受けるメリットを挙げてみました。学生にとっては基礎学力の向上は大きなメリットになりますよね♪漢字に抵抗がなくなれば、本や新聞を読むことも好きになりやすいですし、知識が枝分かれしてついていきそうです。受験勉強の補佐的な役割ももちろん果たしてくれます(^^)

漢検2級は履歴書に書ける資格ですので、特に大学生以上からはわかりやすいメリットになりますね。ただ注意しておきたい点としては、『就職を確実なものにする程の効力はない』ということです。
2名から1名しか採用できない場合に、『資格取得するほど意識が高い』『自己投資に時間がさける人間』という意味合いで加点されるケースもありますし文書作成の事務系の場合は、『漢字のミスが少ないだろう』『作成が早そう』といった、期待値を上げる事に繋がるかもしれません。

つまり、
◎圧倒的な知名度の一生ものの資格である
という点も働く世代が漢検2級を取るメリットと言えますね♪

さいごに

漢検2級の難易度から勉強法までまとめてみました。なんだか勉強したくなってきましたね(*^^*)

・年に3回開催
・ほぼ全国どこでも受けられる
・試験時間は1時間程
・受験料は3500円

漢検2級の試験はこのようにチャレンジもしやすい環境になっています。
合格率20%の一生ものの資格!
おうち時間を使ってトライしてみてはいかがでしょうか♪

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