料理を作ることが好きな人は気にならないのかもしれません。ですが、もともと料理が得意じゃなかったり、しないといけない環境のために作っていたりすると、ささっと作ってしまいたくもなります。
レシピをみて、これってこんな面倒な作り方するの!?と思うこともしばしばあります。結論から言うと、作るのが面倒なランキング上位は揚げたり包んだりなどの手間がかかるものです。また、後片付けが大変な料理も上位になります。
意外と作るのが面倒な料理は?ランキング上位3つを紹介
家族にリクエストされて、じゃあ作ってみようか!と意気込みよく材料を買って作り始めてみたはいいけれど、次回はお惣菜を買おうと思う料理もありますね。
私はもともと料理を作るのは好きではないので、そんな思いは多々あります。ただ、作るのがめんどくさいと思う料理って、家族からの人気があったりして、再々リクエストされたりします。
家族からリクエストが多いけれど、作るのがめんどくさい料理ランキング上位には何があるでしょうか? あなたが面倒と思うメニューと同じでしょうか?
今回はマーケティングリサーチ会社の、株式会社ドゥハウスがリサーチした結果からランキングを紹介します。
引用;株式会社ドゥハウス
家族からの評判の良いメニュー上位3つ
1位 肉じゃが
2位ハンバーグ
3位唐揚げ
作るのが面倒なメニュー上位3つ
1位コロッケ
2位天ぷら
3位餃子
家族からの人気のメニュー上位は作るのが面倒なメニューとはかぶっていませんでした。作るのが面倒3位の餃子は、家族からの人気メニューでは6位です。
家族からの人気のある2位の唐揚げは作るのが面倒なメニュー6位、人気3位のハンバーグは作るのが面倒なメニュー7位です。
また、面倒だと感じる理由は揚げ油を使ったり、丸めたり包んだり、洗い物が増えるメニューです。工程や手間が多いと面倒に感じてしまいます。
1位のコロッケは、ジャガイモをゆでてこねて揚げる。それだけでも、大変なのに、さらに跳ねた油の掃除や揚げ油の処理など、片付けの手間もかなりのものです。
私も揚げ物を食べるのは好きですが、家で揚げるのは苦手です。油が跳ねて熱いから嫌なのと、料理の後の片付けが面倒すぎます。
だけど、揚げ物はお惣菜として買うよりも揚げたての方がおいしいので、唐揚げやとんかつ、天ぷらはしぶしぶ休日に作ります。
ですが、コロッケは作る工程が面倒だし難しいので、『コロッケは買うもの』という位置づけにしています。スーパーのコロッケは、十分おいしいです。3位の餃子も、今は冷凍餃子が本当においしいです。
ですので、冷凍の餃子を食べる前に焼くだけで十分です。それを理由にして、『餃子は冷凍餃子を買うもの』という位置づけです。
それでも手作りをしたい場合は、包むという工程を春巻きのようにたたむだけにすれば、手間が多量減ります。ただ、面倒だなと感じても、おいしいと言ってもらえたり、残さずに食べてくれたら、また作ろうと思ってしまいますね。
時間があるときに作りたい料理
私が普段よく見る料理の本のタイトルは 「10分で作れる」 「スピードごはん」などの文言が入っているものばかりです。 仕事の日は、どうしても凝ったものよりも手早く作らないと、息子が待ちきれずにパンを食べてしまい、ごはんが食べきれずに残してしまいます。
そうならないように、ささっと作って出せるものを選んでしまいます。週末に作り置きをして冷凍し、レンジで温めるだけにしておくことも多く、冷凍できるメニューに偏りがちです。 そのため、たまに時間のある休日は普段作らないメニューにしようかなと思うことがあります。
そんな時には、作るのが面倒なメニューに挑戦してみるのはどうでしょう。揚げたての天ぷらもおいしいですし、餃子パーティ!として、ホットプレートでいろんな具材パターンの餃子を焼きながら食べるのもおすすめです。
うちでは、タコパ(たこ焼きパーティ)を休日にたまに開催します。たこ焼き自体は手間ではないのですが、ゆっくり焼きながら食べるには時間がかかるので休日しかできません。
タコがないタコなし焼きも、なかなかいけます。ソーセージやキムチ、チーズ、レンコン、ちくわなど具はなんでも合います。
また、時間がかかるに物や煮込み系のメニューを休日にじっくり作るのも良いですね。例えば、煮込みハンバーグ。手作りのハンバーグをさらにソースを作り弱火でじっくり煮込んでいきます。
仕上げにソースにとろみをつければ、ハンバーグによく絡んでおいしいです。ハンバーグは多めに作って冷凍しておくこともできますね。
まとめ
工程に手間がかかったり、後片付けが大変だったりするほど、作るのが面倒なランキングに入っています。コロッケも、天ぷらも、餃子も、メジャーなメニューなので、休日を利用して作るのも一つです。
それでも、家族がおいしいと言って食べてくれるなら、作る価値はありますね。一人暮らしの方も、自分へのご褒美に手の凝った料理を自分のために作って食べることって、とっても素敵な自分時間だと思います。
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