旅行に行ったり、友達の家に集まったり、正月に親族が集まったりしたときに、トランプやウノをしたことある人は多いのではないでしょうか。
修学旅行や慰安旅行などでも、誰か一人は持ってきている。人が集まったときにUNOでもする?となって、大人数で遊ぶなどのイメージがあります。ですが、ウノは2人で遊んでも十分楽しめるんです。
ウノって2人でしても楽しい?UNOはカードゲームでもアプリでも楽しめる
大人数で遊ぶイメージがあるウノですが、ウノの箱には2人~10人用と書かれています。修学旅行や社員旅行の時に、大人数で遊んだ経験のある方は多いのではないでしょうか?
大人数でワイワイと遊べるのもウノの楽しいところです。ですが、ウノは少人数、例えば2人でも、意外と楽しいんです。
2人で遊んだら、『すぐに上がってしまえるから、あっという間に終わってしまうのでは?』 とか、『相手の手の内がわかりやすいのでは?』 などと思ってしまいます。
トランプのババ抜きなどは自分がババを持っていなかったら、相手が持っていると即バレしてしまいます。ですが、ウノは意外となかなか上がれないことも多いんです。ドロー2やスキップでうまくかわされるのです。
上がれる!と思っても、なかなか上がれない感じが、なかなか楽しいものです。奥が深いカードゲームです。
ただ、2人でウノをするときは、通常の遊び方と一つだけ違います。それは、リバースがスキップと同じになることです。
ウノの公式ルールでも、『二人でウノをプレイしているときは、リバースはスキップと同じ』 と明言しています。リバースは手番順を逆回りにするものです。
2人で遊んでいるときは、時計回りも反時計回りでも関係ないので、相手の順番を飛ばしてもう一度自分の順番が来るので、2回続けてプレイできます。それ以外のルールは大人数でするときと同じです。
二人でウノをするときは、どちらかが上がったら終了です。二人しかいないのでシンプルです。大人数でプレイしていた場合は、最後の一人になるまで続けていた人は多いのではないでしょうか?
実は、公式ルールでは3人以上でプレイしていた時も、だれか一人が上がったらそのラウンドは終了です。誰か一人が上がると、残った人は自分の手札の点数分がマイナス点になります。
そして上がった人は、そのマイナス点分がプラスになります。何ラウンドかして、その合計で勝敗が決まります。私はこのルールは知りませんでした。トランプのババ抜きのように、残り一人になるまでしていました。
この公式ルールなら、一番に上がった人がずっと待って、退屈すぎて上がらなかったら良かったとすら思ってしまう事態は防げます。
ちなみに、数字は数字のポイント、記号カート(スキップ、リバース、トロ02)はそれぞれ20ポイント、ワイルド、ワイルド・ドロー4はそれぞれ50ポイントです。強いカードを切り札に残しすぎると、負けたときに結構なマイナスポイントになりますので、戦略が必要です。
ウノを二人でできるおすすめアプリ
UNO!TM はカードゲームのウノをオンライン対戦として、スマホで遊ぶことができる無料アプリです。UNOのカードを買わなくても良いですし、その場に集まらなくても良く、手軽に無料で遊んでみることができます。
自宅にいながら、自分を含めた世界中のいろんな人と対戦することができます。言葉の壁?大丈夫です!メインはカードゲームなので、お互いの言語がわからなくても遊ぶことができます。
ルールはカードゲームのウノと同じです。それぞれ7枚のカードが配られ、順番に同じ数字・色のカードを出します。先にカードがなくなった人の勝ちです。最後の1枚になった時に「ウノ」と言うのを忘れないようにしましょう。
1ラウンド3分なので、隙間時間でサクッと遊べます。従来のルールだけでなく、オリジナルルール設定もできます。家族でウノをするといつも負けてしまう人はこのアプリでこっそり特訓することもできますね。
このアプリのおすすめは、2対2のタッグ戦ができることです。2人でチームを組み、一緒に戦います。友達や恋人、家族と一緒に協力して戦ってみましょう。
アンドロイドの方はこちらからダウンロードできます。
iPhoneのかたはこちらからダウンロードできます。
このアプリは、独りで遊べるUNOです。ゲームモードはCPU対戦のみです。対戦人数は2人~4人まで選ぶことができます。ルールはクラシックタイプです。
手札が一枚になった時に「UNO」という時は「1」のボタンを押せば、宣言できます。
こちらはiPhoneのみで遊べます。
まとめ
修学旅行や社員旅行での思い出の一つということが多いUNO。大人数でも、二人でも楽しく遊べるのがUNOです。公式ルールにのっとって遊ぶのも楽しいですし、ローカル・ルールで遊んでも楽しいです。
自分たちで新たなルールを作って遊ぶのも一つです。ですが、ウノはあくまでゲームです。楽しく遊ぶことができれば、どんなルールで遊んでもOKですね。
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