ロタウイルスの下痢の色や特徴、一体何日続くの? | ポテトハウス
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ロタウイルスの下痢の色や特徴、一体何日続くの?

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こどもの病気・医療
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周りでロタウイルスが流行っている・・・

なんだかうんちの色がいつもと違うんだけど心配。

ロタウイルスにかかるとうんちの色って何色になるんだっけ?

こんにちは、ゆう子です(*^^*)

冬になるといろいろな風邪がはやるので心配ですよね。

特に冬に流行するロタウイルスは乳幼児がかかりやすいといわれている病気のひとつです。

その特徴である下痢の色や便のニオイでの判断方法、下痢は何日くらい続くのかについてお話します。

 

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ロタウイルスの下痢の色

ロタウイルスの代表的な症状は下痢と嘔吐です

。嘔吐については起こらない場合もありますが、下痢はほとんどのケースで起こると言われています。
その下痢の色に大きな特徴があり、ロタウイルスに感染している場合は、うんちの色が「白色」になります。

この白色の度合いは様々で普段より「少し色がうすいかな?」くらいの黄色をしていることもあったりお豆腐のように真っ白になることもあります。

便の色が白色に近いほど症状が重いと判断されます。

ロタウイルスのときにうんちの色が白くなるのはなぜ?

ロタウイルスにかかるとなぜうんちの色が白くなるのでしょうか。それは便の色の素となる胆汁が大きく関係しています。

ロタウイルスのようにが激しい下痢が続くと胆汁の生成が追いつかなくなり、便に色が付かなくなってきます。

そのため、ロタウイルスでなくても下痢の激しい時にはうんちの色が白くなることがあります。
ただし中にはロタウイルスにかかっていても便の色が通常通りの下痢が出る場合もあります。

そのようなときには嘔吐や発熱などがないかなど、他の症状も含めてロタウイルスかどうか判断する必要があります。

また、ロタウイルスにかかった時の下痢がまれに緑色っぽい色になったり血が混じった血便になることもあります。

このような色の便が出た場合には必ずオムツを持って早めに小児科などにかかるようにしましょう。

ロタウイルスの下痢の特徴

ロタウイルスの下痢の特徴は年齢によってかなりその症状の出方に差があります。
意外にも新生児(1~2か月)はロタウイルスに感染してもお母さんからの免疫によって症状が出ないことが多く、大人も同様に症状が出ないか軽いことが多いです。

ロタウイルスの下痢の臭い(におい)は?

ロタウイルスの下痢はニオイにも特徴があります。

乳製品が腐ったような鼻をつく酸っぱい臭いがしますので、分かりやすいかと思います。

ロタウイルスを発症しやすい年齢は?

一番かかりやすいのは6ヶ月~2歳くらいの乳児や幼児で12~3月の冬の季節に流行します。

ほとんどの子どもがかかると言われている病気になりますので、冬の時期に白っぽい水下痢が出たらロタウイルスを疑いましょう。

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ロタウイルスの下痢は何日続く?

ロタウイルスの下痢は平均で3日~1週間ほど続くと言われていますが、症状の重さによって下痢の日数もかわってきます。

中には1~2日で治まる子もいれば1週間以上続くこともあります。

ロタウイルスの下痢の回数は1日何回?

ロタウイルスによる下痢の1日の回数は平均5~6回と言われています。

ただし症状が重い時には10回以上下痢の症状が出ることもありますので、そのようなときには脱水症状に注意しましょう。
水分がほとんど取れなかったり飲んでも吐いてしまったり、おしっこが少ない、唇が渇くなどして来たら脱水の可能性がありますので、できれば病院に行くか電話をして症状を伝え、指示をあおぎましょう。

まとめ

ロタウイルスは下痢だけではなく激しい嘔吐も伴うため赤ちゃんにとってとても負担が大きいです。

突然発症することも多くびっくりされることもあるかと思いますが、正しい対処をすることでお子様への負担を最小限に抑えることが出来ますので、しっかり対応していきましょう。

ロタウイルスの予防接種もありますので、検討してみてもいいかもしれませんね。

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