子供が発熱しているのに全然水分を摂ってくれない。
嫌がって泣き叫んでいるんだけどどうやって飲ませたらいいの?
こんにちは、ゆう子です(*^^*)
赤ちゃんや子供の発熱はお母さんやお父さんもびっくりしてしまいますよね。
何とか水分を補給してほしいと思って、飲ませようとしても泣いて嫌がる子供は本当に多いです。
今回はうちの1歳の息子にも試してみて、意外とすんなり飲んでくれた、簡単にできる飲み物の飲ませ方をご紹介します。
赤ちゃんが熱で水分を飲まないときは脱水に注意
赤ちゃんが熱で水分を摂ってくれない時に心配なのが脱水ですね。
脱水になると自分で飲んだり食べたりすることが難しくなり、点滴や入院を余儀なくされることがありますので、出来るだけこまめに水分をあげたいところです。
「脱水になっちゃうから飲んでよ~!」と思うこともありますが、子どもが泣いたり叫んだり、暴れたりしているうちは元気がある証拠。あんまり必死になって飲ませる必要はないでしょう。
でも、ぐったりしていたり、唇が渇いていたりするときは脱水が進んでいる可能性がありますので、なるべく水分を摂ってくれるように工夫してできれば病院の診察を受けておくと安心です。
赤ちゃんが熱のとき水分を嫌がるときの対処法
赤ちゃんや小さい子供って熱が出ている時でも水分を飲ませようとすると嫌がることが多いですよね。
親である私たちは焦ってしまいがちですが、お子様は発熱したことによって
- 何でこんなに身体が熱いんだろう
- 頭が痛い、ぼーっとする
- 苦しくてしょうがない
- 何とかして!
と一種のパニック状態になっています。そのため、どうしたらいいのか分からず泣き叫び、水分をとることすら嫌がってしまうことがあるんですよね。
何だかかわいそうですよね>< そこにお母さんやお父さんが無理やり何かを飲ませようとするのですから嫌がって当然ですよね。
水分をとってくれないときはいったん一呼吸おいて抱っこしてあげたり、お外を眺めさせてみたりして落ち着かせてあげて下さい。
落ち着いてきたら再度チャレンジするとすんなりお水を飲んでくれることがありますよ^^
うちの子は抱っことお外が大好きだったので、ベランダから外をのぞいて話しかけてあげると機嫌が良くなって水分を摂ってくれることが多かったです。
まずはあなたが落ち着いて、お子様を落ち着かせてあげることから始めてみてくださいね。
赤ちゃんの水分の飲ませ方
赤ちゃんにもっと上手に水分を与える方法をご紹介します。
- まずはお母さんお父さんがお手本を
子供は大人のやることの一つ一つに興味津々です。
水分を嫌がってしまうときは先に大人が「美味しいお水だよーすっごく美味しいなー!●●くん(ちゃん)と一緒に飲みたいなー」と笑顔で話しかけながらあなたが飲んでいるところを見せてあげてください。
するとお子様が自分から手を伸ばしてくれることもあります^^
ちゃんと飲めたら「美味しいね!えらかったね」と声をかけてあげてくださいね。
- 水分の多い果物やゼリーなどをあげる
水分補給はもちろん飲み物ではなく、食べ物からとっても大丈夫です。
リンゴやスイカ、ゼリー、または飲み物をゼリー状にしてあげても良いですね。
お子様の食べやすい大きさに切ってあげると自分でつかんで食べてくれることもあります。
- 水分は少しだけでもOK
赤ちゃんが熱を出していると汗もたくさんかきますので、たくさん水分をあげなきゃと思ってしまいますが、少しでも飲んでくれれば脱水はある程度防ぐことが出来ます。
熱で体調が悪い時にたくさんあげすぎると弱った胃腸に負担がかかってしまいますし、さらにお子様が嫌がって飲んでくれなくなってしまう可能性があります。
少しでも飲んでくれたら「えらいねー上手だねーいい子だねー!」と褒めてヨシヨシしてあげて下さい。
ねんねのお子様で飲むのが難しい時には唇にちょっとお水を付けてあげて舐めてもらうだけでもいいですよ。
徐々に水分を摂ることに慣れてもらいましょう。
まとめ
私も息子が高熱を出した時に全然水分を摂ってくれなくて焦ってしまった経験があります。
ついイライラしてしまうこともありますが、子どもが弱っているときこそ、笑顔が大事なんだなと思った出来事でした。
あなたのお子様も上手に飲み物が飲めるよう、今回の記事が参考になりましたら幸いです。
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