インフルエンザ予防接種は子供に必要?その副作用と危険性とは? | ポテトハウス
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インフルエンザ予防接種は子供に必要?その副作用と危険性とは?

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インフルエンザ
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インフルエンザの予防接種を受けさせるべきか迷ってる。副作用のことも気になるし、ワクチン自体が危険なんじゃないかと心配・・・

インフルエンザの季節が近づいてくると考え始めるのがインフルエンザの予防接種ですね。特にお子様のいらっしゃる親御さんにとっては予防接種のメリットやデメリットが気になり、受けさせるかどうか迷われる方も多いと思います。
今回はワクチン接種による副作用や、インフルエンザにかかった時の危険性についてご紹介したいと思います!「本当に子供に予防接種は必要か?」迷っていらっしゃるあなたの判断の一助になっていただけたら幸いです^^

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インフルエンザ予防接種は子供に必要?

こんにちは、ゆうこです(*^^*)
インフルエンザの予防接種、親としては子どもに打つべきかどうか頭を抱えてしまう問題ですよね。
インフルエンザにかかった時のリスクも承知しているつもりだけど、予防接種を打ってもインフルエンザにかかったという話も聞くし、インフルエンザワクチン自体が危険だといううわさも聞く…そうなると余計に迷ってしまいますね。

予防接種を受けるかどうか迷っているときにはまず予防接種の副作用(副反応)や危険性について正しく知っておき、きちんと親が責任をもって判断してあげることが大切です。子供の命を守れるのは大人だけなので、しっかり勉強しておきましょう^^

インフルエンザ予防接種による副作用は子供にはどんなものがある?

インフルエンザの副作用には、接種した部分の肌が

  • 腫れる
  • 熱を持つ
  • 赤くなる

ことが最も多く、10~20%くらいの割合で起こると言われています。
中には

  • 発熱
  • 嘔吐
  • 下痢
  • めまい
  • 倦怠感

が起こることもあり、これらの症状は5~10%の割合で起こると言われています。
また、まれにアナフィラキシー症状と呼ばれる重篤な副作用が起こることもあります。

インフルエンザ予防接種によるアナフィラキシーショックとは?

アナフィラキシーショックとはアレルギー反応のひとつで、

  • 呼吸困難
  • 血圧低下
  • 手足のしびれ
  • 意識消失

などの危険な症状が現れます。予防接種後の30分以内に起こることが多く、起こった場合には適切な処置が必要となります。親としても焦ってしまうのを防ぐため、30分~1時間ほど病院の近くで待機しておくと安心です。アナフィラキシーショックはどんな予防接種を受けた場合にも起こる可能性があるため、覚えておきましょう。

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インフルエンザ予防接種は子供にとって危険?

インフルエンザワクチンには副作用以外にも「危険性」が指摘されていることがいくつかあります。

1、防腐剤として「水銀」が含まれている

インフルエンザワクチンにはごく微量ではありますが、チメロサールという水銀化合物が含まれています。水銀と聞くと悪いイメージをお持ちの方が多いと思いますので、それが危険なのではないかと思われる方がいらっしゃいます。

ですが、現在のインフルエンザワクチンに含まれるチメロサールの量はごく微量であり、過剰の心配はいらないと言われています。気になる妊婦や子供については防腐剤不使用のワクチンも提供している病院がありますので、確認してみましょう。

2、死に至る可能性がある

インフルエンザワクチン自体に死亡の可能性があるわけではなく、予防接種をすることによる「副作用(副反応)」によって死に至る可能性があるということです。

たとえば、インフルエンザワクチンによる副反応にはギランバレー症候群という筋肉の麻痺や筋力の低下を引きおこす可能性のあるものがあり、重症の場合には呼吸不全や自律神経障害による突然死の原因になるとも言われています。

3、卵アレルギーなどがある場合の危険性

インフルエンザワクチンには製造過程で卵を使っていることが多くごく微量の卵の成分が含まれています。そのため、卵によってアナフィラキシーなどの強いアレルギー症状を発症したことのある方に対しては、大人も子供も接種を控えるように医師は勧めています。

インフルエンザに子供がかかったときの危険性も知っておこう

インフルエンザの予防接種にはこのようにいくつかの危険性が指摘されていますが、ワクチンを打たずに子供がインフルエンザにかかってしまったときの危険性もありますので、きちんと理解しておきましょう。

インフルエンザ脳症とは

子供がインフルエンザにかかった時に懸念されているのがインフルエンザ脳症です。インフルエンザ脳症はけいれんや意識障害、異常行動、神経症状がみられる症状で1歳~5歳までの小児に多く、最悪の場合には死に至ることもある恐ろしい疾患のことを言います。

詳しい原因は解明されておらず2009年~2014年の調査では合計約750件もの発症報告があることから今でも一定数起こりうる症状といえます。
このことも理解されたうえで、子どもに本当にインフルエンザワクチンは必要なのか、不要なのかを判断することが大切ですね。

まとめ

インフルエンザワクチンにはインフルエンザにかかった時の重症化を防ぐメリットもありますが、今回ご紹介した副作用や危険性などのデメリットも少なからずあります。子供を守るのは親の努め。ご家族とも話し合ってワクチン接種の要否について判断し、お子様の健康を守っていきたいですね。

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